大寒を過ぎた昨日、悲しいニュースが新聞の紙面に載った。
アルジェリア人質事件で7人のが犠牲になった。
本当に凍りつくような痛ましい結果になってしまった。
記事はこちらから
信濃毎日新聞[信毎web] 斜面
早速、youtubeで「カスバの女」を聴いた。
ここは地の果てアルジェリア
本当にその通りになってしまった。
「望郷」BSシネマ 映画 望郷(1937仏)
暗黒街に王者の様に畏敬され、友達の様に親愛されている男がある。
ペペ・ル・モコと呼ばれるフランス人だ。強盗30件、
銀行襲撃2件とパリ警視庁の犯罪録に載っているお尋ね者である。
アルジェの警察当局は武装して数回カスバを襲ったが、徒らに幾人かの犠牲を出すばかりで、
ぺぺはおろか彼の配下の者一人もからめ取る事は出来なかった。
ぺぺは彼にひたむきな思慕を寄せるモール生まれの女イネスのもとに起居していたが、
此のカスバを一歩でも外に踏み出すと直ちに逮捕される事はよく知っていた。
人命を尊重するなんていう日本人にとって当たり前のことすら、
世界の国の中では叶わない幻に終わる。
犠牲になった方ひとりひとりの命・・・・それは家族にとってかけがえのない命
ひとつひとつの命に代わるものはない、とても大切な命。
「テロに屈しない」という言葉はとても空虚なものに聞こえる。
アルジェリア人質事件、メディアは実名報道を控えるべきだ!
新たに2邦人の死亡確認
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20130123-01695/1.htm
続く…。
くる天
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明日も良い一日でありますよ…。