2012年10月24日水曜日

遠隔操作ウィルス4人がいずれも誤認逮捕事件!こっちの方が恐ろしいw

遠隔操作ウィルス4人がいずれも誤認逮捕事件!

こっちの方が恐ろしいw

 
これまでに警察が逮捕した4人がいずれも誤認逮捕だったことがわかり、
改めて警察の刑事捜査
のあり方が問われる結果となった。

「自供しないと少年院、と言われた」誤認逮捕の明治大学生、
大学辞めていた。

こっちの方が恐ろしいw

           


ニュース・コメンタリー より
今回の事件では4人が誤認逮捕され、長期にわたり拘留された上に、
2人は自白までしている。
そればかりか「楽しそうな小学生を見て、自分にはない生き生きさがあり、
困らせてやろうと思った」などといった犯行動機の供述までが報道されているのだ。
これは今回の大失態を見るまでもなく、この番組でも繰り返し指摘してきた点だが、
22日間にもわたる代用監獄での長期の勾留、弁護士の立ち会いも認められず
可視化もされていない取調室での苛酷な取り調べ、
その間繰り返される「犯行を認めれば釈放してやる」の悪魔のささやき等々、
明らかに先進国の刑事制度にふさわしくない後進的な刑事司法システムが
もたらした結果である。

ニュース・コメンタリー (2012年10月20日)
遠隔操作ウィルス事件:
犯行声明に見る犯人像と冤罪を生む刑事捜査の問題点
ゲスト:高木浩光氏(情報セキュリティ専門家)http://www.videonews.com/ 


J-CASTニュースより
4件すべて誤認逮捕と認め謝罪  PC不正操作事件で分かった、いいかげん捜査

▼以下転載

遠隔操作ウイルス(なりすましウイルス)に感染したパソコンから犯行予告が
書き込まれた事件をめぐり、警視庁と大阪府警は2012年10月21日、
誤認逮捕した男性2人に それぞれ謝罪。これで同種のパソコンを使った
犯罪予告事件4件を捜査した4都府県は、
誤認逮捕した4人全員に捜査の非を認めて謝罪した。

一連の誤認逮捕に関しては、IPアドレスに頼りきった捜査のずさんさに加え、
否認を認めず自供をあくまで促す捜査体質など数々の問題点が指摘されている。

中略

IPアドレス重視の捜査手法に落とし穴

「警察・検察をはめてやりたかった、醜態をさらさせたかった」
「警察・検察の方へ、あそんでくれてありがとう」
なりすましメール事件の犯人と見られる人物が10月10日夜、
TBSに送信した犯行声明のメールである。

▲転載ここまで



誤認逮捕で謝罪に行った検察関係者に、被害者が「早く犯人を逮捕してください」と

捜査を批判する言葉はなかった等と

記事を朝日は書いている。


野田佳彦さん、 「人を大切にする国づくり」 どうやって?
安倍晋三さん、 「美しい国、日本」 何処にあるの?

お天道様が見てる


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