2012年9月26日水曜日

「いのちのアトリエ」から  上田市無言館

 

「いのちのアトリエ」から  上田市無言館

Posted by 道宝
 

 「いのちのアトリエ」から  

上田市無言館

先日、久々に日本各地を巡り超多忙な無言館の館長とお会いし、
サイン入りの本を頂きました。
(これで4冊めかなあ~♪ 嬉しい~)
館長とはご縁があってから、かれこれ15年の月日が経つけれど、
当時のままのスタイルを変えることなく、
作務衣に下駄履きの独特な風貌は今も健在だ。         
そんな魅力溢れる窪島館長の著書をご紹介します。
ぜひ一度、手にとってご覧下さいね!


窪島 誠一郎
その他44冊



9回ゲスト・窪島誠一郎さんより

1941
(昭和16)年東京生まれ。信濃デッサン館・無言館館主、作家。印刷工、酒場経営などを経て、64(同39)年、東京世田谷区に小劇場運動の草分けとなる「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。79(同54)年、長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する「信濃デッサン館」を、97(平成9)年、同館隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立。

46回産経児童出版文化賞、第14回地方出版文化功労賞、第7回信毎賞、第13回NHK地域放送文化賞を受賞。2005(平成17)年、「無言館」の活動で第53回菊池寛賞受賞。

長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」の館主、窪島誠一郎さん。「無言館」は、上田市の郊外に建つ、コンクリート打ち放しの平屋建て、建坪120坪の、十字架形をした小さな私設美術館です。日中戦争、太平洋戦争で、卒業後、もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品が約300点、展示されています。窪島さんが、画家・野見山暁さんと出会ったのがきっかけでした。野見山さんの「戦死した仲間たちの絵」の話に共感し、全国の戦没画学生の遺族を訪問する旅を、氏といっしょにはじめ、平成9年、すでに建てていた「信濃デッサン館」の分館として、その隣接する地に開館しました

『父への手紙』『「明大前」物語』(筑摩書房)、『信濃デッサン館日記』『無言館の坂道』『雁と雁の子』(平凡社)、『無言館ノオト』『石榴と銃』『鬼火の里』(集英社)、『無言館への旅』『高間筆子幻景』(白水社)、近刊に初めての絵本『約束』(アリス館)など著書多数。







【開館時間】9:00~17:00(7月~8月は18:00まで)
【休館日】・4月~11月 無休
     ・12月~3月 火曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)
【所在地】上田市古安曽3462 [地図
【問合わせ先】TEL:0268-37-1650 FAX:0268-37-1651
※15名以上の団体の場合は、あらかじめご予約ください



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