2012年9月25日火曜日

長野県上田市 大星神社 蚕養国神社

長野県上田市 大星神社 蚕養国神社


Posted by 道宝

大星神社 蚕養国神社

長野県上田市にある。 上田駅の北2Kmほどの中央北に鎮座。
18号線と18号バイパスの中間あたり、 小学校の北側に広い境内がある。

大星神社は、太郎山の南側に広がる緩〔ゆる〕い傾斜地の中ほどにあり、
境内は南北に長い長方形で、広さは14,400平方メートルあります。
境内全域に30余種の古木や幼木が林立し、遠くから眺めても、
「あれが大星神社の森だ。」と目ざとく見つけることができる大きな社叢です。
上田城の北東にあり、上田市のシンボル太郎山の南麓にあって
上田の鎮守の社であり、明治期には上田神社と称した神社。


参道の右手には境内社の天満宮や神明像、石仏などがあり
本殿の左手には弥栄神社の祠。
境内の左手には、上小蚕糸業同盟会が造営した
養蚕国神社が祀られている。
蚕養国神社について
昭和12年(1937年)、上小蚕糸業同盟会は蚕糸業界の尊祟神として蚕影神社の建立を決議しました。具体的には上田大星神社の摂社蚕養国神社の増営をすることとなり、同15年各種団体からの選出を得て委員会を設置(委員長:成澤伍一郎・元上田市長)、募金を開始すると共に、紀元2600年記念と併せて境内を拡張、増設工事に着手しました。
竣工は昭和16年4月28日で、同時に遷宮奉祝祭が執り行われました。以後、
関係者によって例年蚕糸祭が開かれています。
 
 





  




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近信毎でも紹介された。
我が祖父も養蚕具店を商いしていた。
大星神社【地図